週末、サウナ。

新規開拓に目がないポン子(29)と、ホームサウナを何より大切にする相方(30)の週末銭湯サウナ記録です。

ついに聖地へ!サウナしきじ編(静岡市)

ポン子です。とうとう、この日がやってきました。

 

本日は、サウナの聖地「サウナしきじ」をレポートしたいと思います。

saunashikiji.jp

 

サウナ活動、ついに静岡県に上陸!前日、静岡に前入りしてホテルに泊まります。楽しみにしすぎて、その日の夜は2時間しか寝れませんでした。

しかし、しきじに行くんだ!というアドレナリンが出ていて、寝不足感がありません(笑)

 

朝ウナ(朝サウナ)をしたい!とやる気十分の私たちは気合の5時起き。タクシーを配車していただいたので、ホテルからタクシーで直行です!

6時前に現地に到着です。土曜日なので男性1600円、女性900円。6時に近づくにつれ、人が集まってきます。(6時までは宿泊の方限定)

 

受付が開始すると、QueenWe Are the Championsが流れてきます。なんだなんだ、士気が高まります(笑)サウナしきじは、男性女性が完全に別となっていて、入り口から、食事処、休憩所まで、すべて別々です。相方とはここでオサラバ。集合時間は未定です。思う存分、お互いととのって参りましょう。

 

とうとうお待ちかね、聖地の浴場へ!

女性の方はめちゃコンパクトで、薬草風呂、大浴槽、そしてやっと会えましたね、水風呂さんが鎮座しています。窓から光が差して神々しいです。

 

薬草サウナに入りたい気持ちを抑えて、まずはフィンランド式サウナ。テレビがついてます。さすが聖地の心遣いで、サウナマットはふかふかタオルの上に、使い切りのサウナマットを毎回新しいのを使うことができます。

 

1セット目なのでほどほどにしまして、水風呂へ。
…おぉぉ、水が柔らかい!!!完全な羽衣をまとえる水風呂です。そして、不思議とずっと長~く浸かっていられる。天然水に包み込まれているんですね、わたし。

 

優しくととのいまして、次は薬草サウナへ!温度は52度をさしてます。ほおぉ。そんなに熱くないな、、と思いきや!


突然サウナ室にゴゴゴゴゴ!!!!!とものすごい音が。なんだなんだと思っておりましたら、床下のいたるところからスチームが出て、その蒸気は天井へ、、!サウナ室はこのスチームによってしっかりと蒸され、薬草の香りも充満します。これは今まで経験のないサウナです、、!


このサウナ、驚くべきは体の反応で、熱さを我慢して汗をかく!という感覚ではなく、【汗をかかされるサウナ】という表現にすれば伝わるでしょうか。

 

汗をかかせるサウナ。ものすごい量の汗が体の苦痛なしに出てくる出てくる!汗をかかせるおもてなしのようなものを感じるのです。上質だ、、!

こんな風にサウナ室で自分の体が出来上がって、天然水の水風呂に浸かったら、ととのわない訳がないですね。聖地と呼ばれる所以です。

 

休憩スペースは浴室内なので、サウナ→水風呂→休憩のルーチンをコンパクトに繰り返すことができます。

 

※ちなみに薬草サウナ、男性側は我慢ならないくらいの灼熱だったそう。ポン子感覚では、我慢ならない!みたいな感じではなかったので、女性の方は入りやすいのかも?

 

 

6時〜8時までで5セットを楽しんで、一旦休憩をします。休憩室はまだ暗い。宿泊している方が休まれているためですね。9時になると、カーテンが空いたり電気が付きました。

 

土曜日ということで、混雑を覚悟して向かったのですが、浴室内、休憩室内も、空いてて過ごしやすかったです。男性の方は混雑はしていたけど、サウナへの入室や休憩スペースを待つほどでもなかったそうです。

 

1時間ほど休憩して、9時から第2ラウンドへ!フィンランドサウナと薬草サウナを1回ずつ楽しんだ後、最後に薬草風呂にしっかり浸かって、終わりにしました。

 

早めの10時半〜お昼ご飯にチキン南蛮定食を頼みました。お茶も用意されています。静岡のお茶、おいしいな~~

 

サウナの聖地と呼ばれるサウナしきじは、こだわりの薬草サウナ薬草風呂、そして何より、どこよりも優しく包み込んでくれる天然水の水風呂で、サウナ好きの人たちを魅了し続けてきたんだなと思いました。最高のサウナ体験でした。

 

2021.06.19

 

f:id:teraneko0213:20210621203439j:plain